石に文字を刻む

キリスト教では、亡くなった人を召天者(しょうてんしゃ)と呼びます。

そして、いつ、何歳で亡くなったかを石に刻みます。例えば、2018年6月5日に75歳で亡くなると、

名前○○○○ 2018年6月5日 75歳

一般的には、このように石に刻みます。
コンプレッサーのエアーを利用して、特殊なガンで砂を石に当て彫って行きます。

文字の書体も自由に決められます。
明朝体、ゴシック体、隷書、楷書、草書などがよく使われます。また、ご自分で描いた書も刻めます。

彫刻する職人も様々です。
やはり、上手な職人さんとそうでない職人さんがいます。彫刻するときは、その職人さんが刻んだ過去の仕事を見て依頼できたらいいですね。

写真の職人さんは、相撲の歴代横綱の名前を石に刻む行事に選ばれた職人さんです。

細かいところに気遣いがあります。

クリスチャンは、聖書のことばを石に刻むことが多いために、けっこう文字数もあります。いろいろな方々に見て頂きますので、綺麗な文字で刻みたいですね。

石の東陽インマヌエル Eternal Life's Ownd

ご遺骨のパウダー化で新しい葬送の形を創っていきたいと願っています。召された方への本当の想いとは、決して形にこだわることではなく、土から生まれたものは土に帰すというシンプルな方法で葬ることがベストだと思っております。

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