納骨堂のみことば

教会の納骨堂にインド産黒み影石に刻まれた聖書のことば、『神は愛です。』
ヨハネの手紙第1    4章16節

これは、習字で書かれた紙から模写して石に刻みました。

普通このような場合、書を書いた作者の名前が下に刻まれることをよく見かけますが、聖書では天地を造られた神以外、何をも誇ってはいけないとあります。

そのような理由から、書いた方のお名前はありません。それどころか、この教会には書の達人が何人かおられるのにもかかわらず、まったく知らない人に書いてもらい石に刻んだのです。

書いた人の痕跡をも残さないためです。
後に、あの文字は○○さんが書いたんだよと言い伝わることを回避するためでした。

神である主以外は、何をも誇ってはならない。そのみことばを守るためだったと聞いております。


石の東陽インマヌエル Eternal Life's Ownd

ご遺骨のパウダー化で新しい葬送の形を創っていきたいと願っています。召された方への本当の想いとは、決して形にこだわることではなく、土から生まれたものは土に帰すというシンプルな方法で葬ることがベストだと思っております。

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