パウダー(遺骨)

御遺骨のパウダー化を始めて、約10年が過ぎようとしております。

なぜ、遺骨をパウダーにしなければいけないのか。そのような問いに、なんどもぶつかりながら、ここまでやって来ました。

でも、この方向性の変更はないと信じております。

なぜなら、現代の葬送には限界が来ているからです。(経費、管理、後継者等)

墓という媒体に既に限界がきているのです。

そして、遺骨を礼拝の対象物として用いることにも、もはや限界がきていると考えています。

もっとも経費がかからないで、もっとも場所をとらずに、もっとも劣化しない方法が遺骨をパウダーにして散布することなのです。

世の中が葬送に関して一転してしまうくらいの既成概念がチェンジする出来事に繋がって行く可能性があるのです。

墓を作ってきたからわかるのです。

それが、どのような宗旨であっても、形あるものを造り続けることに限界があるのです。

聖書では、人間は土から造られたとあります。ですから、土に帰してあげるのがもっとも自然なことではないでしょうか。

もう、遺骨に想いを寄せるのに終止符を打つ段階にきているのではと、思っています。

パウダーは、いろいろな可能性を秘めています。思いきって、考えを変えてみてはいかがでしょうか。


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ご遺骨のパウダー化で新しい葬送の形を創っていきたいと願っています。召された方への本当の想いとは、決して形にこだわることではなく、土から生まれたものは土に帰すというシンプルな方法で葬ることがベストだと思っております。

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